今もっともトレンディな、
　　ニュージーランドワインが初登場です!!!!


あるフード＆ワインジャーナリストの方が、


　　　　　　　　　*　*　*　*　*

　　　いまの世界のワイン造りのトレンドを表す
　　　　　　　　キーワードといえば、
　　
　　　　　　　「フィールドブレンド」
　　　　　　　「オレンジワイン」
　　　　　　　「ペットナット」だろう。

　　　　　　　　　*　*　*　*　*


と書いているのを目にしました!!


もしそれが本当ならば!!、まさに今回ご紹介するワイン
は「フィールドブレンド」で造られた「オレンジワイン」
なので『いまもっともトレンディなワイン!!』と言えま
す!!


ニュージーランドの銘醸ワイナリーで腕を振るった凄腕
のベテラン醸造家が造るこのワインは、『正統派』な造
り方ではなく、かなり『変化球』的な方法で造られた
個性溢れるワインなんです!!!!


『自由な発想で境界線を超えたクラフトワイン!!』


と造り手が語るこのワインは、ハーブティーのような香
りに、ドライアプリコットやイチジク、熟した柑橘系果
実にカシューナッツの香ばしさが加わった複雑でコクの
ある美味しさで、現地でも大人気となっています!!!!!


すでに国内在庫は完売しているため、追加入荷はできま
せん!!ご興味のある方は是非ともお早めにお買い求めく
ださい!!!


それではご紹介します!!
そのワインとは、


[カーニャシェンティー・ローズヒップ]!!




なんともミステリアスなワインです!!


ワインの名前からはどこの、どんなワインなのか？
品種も味わいも、赤なのか？白なのか？さえも
わかりません!!


輸入元からいただいた資料に目を通してみて、
このワインがニュージーランドで造られた白ワインで
あり、そしてまたこのワインが“イマドキ”の、流行の
先端をいっている、トレンドに敏感なワイン愛好家が
大注目するワインであることを知ったんです!!!!!!


さらにこのワインを飲んでみると、その味わいに思わ
ず『うわぁ～』と叫んでしまったほど、その新感覚な
美味しさに、驚きと感動と疑問(?)でいっぱいになりま
した!!!!!


このミステリアスなワインを、少しずつ解明していき
たいと思います!!!!


まずこのワインに使われているブドウ品種は、ゲヴュル
ツトラミネール、ピノグリ、ミュスカ・プティグランの
4品種です。


複数のブドウ品種をブレンドする場合、一般的なワイン
ならば、各品種ごとに収穫して、別々に発酵させて、
最後に味わいのバランスを見ながらブレンドしますが…、


この白ワインは、複数のブドウ品種を同時期に収穫して、
一つの発酵容器の中で複数のブドウ品種を一緒に醸造す
る『混醸』という方法で造られています!!
これを≪フィールドブレンド≫といいます!!


≪フィールドブレンド≫、これが今、ワイン業界のトレ
ンドになっているキーワードです!!


≪フィールドブレンド≫は、その土地の個性やテロワー
ルを表現するワインを造ることを目的とした製法とい
えます。品種ごとに収穫すると、それぞれのブドウの
状態に注力してしまい、全体の調和に目がいかなくな
りがちです。またブレンドの際には造り手の好みが強
く出てしまう傾向があるといいます。


≪フィールドブレンド≫にすると、それぞれの品種の
果汁の成分が互いに作用し合い、別々に発酵させた後
でブレンドするのとは全く異なる味わいが生まれます!!


そしてその醸造方法は、ブドウを除梗せずに圧搾して、
果汁に果皮と種を漬け込んで発酵させる≪オレンジワイ
ン≫の製法で造られています!!


≪オレンジワイン≫、これがワイン業界のトレンドに
なっている2つ目のキーワードです!!


通常の白ワインは、ブドウを搾って果汁から果皮と種を
取り除いてから発酵させますが、オレンジワインは果汁
に果皮と種を漬け込んで発酵させるため、果皮や種から
独特の色素や渋み成分などが抽出されます!!


オレンジワインは白ワインのブドウ品種で赤ワインと同
じ製法で造られているため、赤ワインと白ワインの中間
ともいわれて、『赤と白のいいとこ取りした味わい』で
世界中のワイン愛好家から大注目されています!!


そんな、今もっともトレンディなワインを、
早速、試飲させていただきました!!!!!
その味わいは、

　
　　　　　　　　　*　*　*　*　*

　　　少し濁った感じの黄金がかった深い黄色。
　　　グラスからはグレープフルーツのような
　　　柑橘系フルーツ、ハーブティー、ドライ
　　　アプリコット、パイナップル、イチジクの
　　　アロマにカシューナッツなどの香ばしさも
　　　あり、複雑で官能的なアロマが膨らみます。

　　　口に含むとなめらかでトロリとした柔らかい
　　　口当たり。アロマと同じ濃厚な果実の旨味と
　　　白胡椒のようなアクセントがあり、
　　　キリッとした酸味とミネラル感、厚みのある
　　　ボディとほのかにタンニンを感じる非常に
　　　複雑で深みのある味わいで余韻も長い!!

　　　　　　　　　*　*　*　*　*


美味しいです!!!予想以上に美味しいです!!
非常に複雑で濃厚で、しっかりとしたボディもありなが
ら、白ワインらしい爽快さとみずみずしさ、フレッシュ
さを感じさせる非常に魅力的な味わいです!!!!!


この素晴らしいオレンジワインを造る『カーニャシェン
ティー』 はアント・マッケンジー氏とジェニー・マッ
カラム氏により2020年に設立されました。


ニュージーランド生まれのマッケンジー氏は大学で栽培
と醸造を学んだ後、マールボロの銘醸ワイナリー、[フラ
ミンガム]をはじめ、ニュージーランドの名だたるワイナ
リーの醸造責任者を務め、2009年にはカルトワインとし
て名高い、あの[ドライ・リバー]の醸造責任者に就任した
ニュージーランド屈指の凄腕醸造家です!!!!!


輝かしいキャリアをもつマッケンジー氏が、自身の想い
を実現するべく2013年に創立したのが[アント・マッケ
ンジー・ワインズ]です。そして2020年、『カーニャシェ
ンティー』へとワイナリー名がリニューアルされました!!


30年を超える長いワイン造りの経験は、マッケンジー氏
に膨大な理論と研鑽をもたらしましたが、マッケンジー
氏は残りの人生を、新たなスタイルでチャレンジしたい
と思っていました。


長らく携わった『消費者が喜ぶワイン造り』を離れ、
これまでの膨大な知識と経験、そしていまの感性を加え
て、この新星ワイナリー[カーニャシェンティー]では、
これまでの境界線を超えたワイン造りに取り組んでいま
す。


[カーニャシェンティー]のワインは、ヴィンヤードと自
宅を併設する[クラフトファーム]と名付けられたヴィン
ヤードで『オーガニック栽培』をベースに『hands off
(不干渉主義)』で栽培された健康的なブドウから造られ
ています!!


[カーニャシェンティー・ローズヒップ]は、2013年から
2017年まで、フィールドブレンド及びオレンジワイン
の製法で造られたワインを毎年一樽ずつ取り置いて熟成
させました。全ての樽が個別の熟成を経て、ベテラン醸
造家マッケンジー氏の経験と感性の元、2020年に遂にブ
レンドされました!!!


マッケンジー氏が取り組む、
『自由な発想で境界線を超えたクラフトワイン!!』
それは、

・オーガニック栽培をベースにした不干渉主義!!
・ヴィンヤード由来の自然酵母での発酵
・灌漑なし
・フィールドブレンド
・オレンジワイン製法
・自発的なマロラクティック発酵
・複数ヴィンテージのブレンド、
・テラコッタ(素焼き鉢)やドイツのフーダー樽の活用、
・SO2の使用を極少量に抑える

ということを実行した新感覚のワインでありながら、
その土地のテロワールも感じさせる『手造りワイン』
だと[カーニャシェンティー・ローズヒップ]を飲んで
感じました!!


このワインは多くのワイン消費者に喜ばれるために造ら
れたワインではなく、長年ワインを造り続けてきた凄腕
のベテラン醸造家が、自身の想いを実現するべく生みだ
されたワインです!!!


一般的な白ワインとは違うので、好き嫌いもあるでしょ
う!!しかし私が今まで飲んだオレンジワインの中で、
一番美味しいと思いました!!!!!


限定36本のご紹介です!!
今、世界のトレンドである「フィールドブレンド」、
「オレンジワイン」にご興味のある方は是非とも
お見逃しなく、この機会に飲んでみてください!!!