ドメーヌ・ドルーアン・オレゴン・ピノ・ノワール・ロレーヌ 2019
ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンは、1987年にアメリカ
オレゴン州に、ジョゼフ・ドルーアンが設立したワイナ
リーです。ドルーアンファミリーの長女ヴェロニクが、
ワインメーカーを務め、本家ブルゴーニュのポリシーを
受け継ぎながら、新たなピノ・ノアールとシャルドネの
可能性を追求しています。
フィロキセラ耐性台木を用いてピノ・ノアールのディ
ジョン・クローン5種で栽培開始。この地方では当時自
根栽培が普通であり、ディジョン・クローンの導入も初
めてでした。
また周囲のワイナリーが通常4500本の中密植栽培をする
中、ブルゴーニュ並みの7500本の高密植栽培を行ってい
ます。
ワイン用ぶどうの栽培地域として、オレゴンはピノ・ノ
アールの栽培に、特に気候の面で大変適した土地です。
昼間はおだやかで、夜は大変涼しくなる理想的な気候の
もとで、オレゴンのぶどうはその本来の特性を最大限に
発揮し、ワインは卓越したフィネスを持つものになります。
ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンの自社ぶどう畑は、
ポートランドの南西約50kmに位置する、ウィラメット・
バレーの「レッド・ヒル」の南側斜面にあります。
現在、125エーカーの農地のうち、85エーカーにぶどう
樹が植えられています。
ドメーヌ・ドルーアン・オレゴンでは、クローンの選
択、植樹密度、土の耕し方まで徹底的にこだわっています。
特筆すべきなのは、全米ではないにしろ、少なくとも
オレゴンにおいては最高密度の密集栽培を行っている
ことで、1エーカーあたり3110本(1ヘクタールあたり
7700本)のぶどう樹を植えています。
レッドヒルの標高は、コートドニュイとほぼ同じ260m
で、気候もブルゴーニュと同じリージョン1です。
ぶどうは全量、手摘みで収穫され、果皮に自然に存在す
る酵母により発酵が自然に始まります。ワインはメゾ
ン・
ジョゼフ・ドルーアンから来る、フレンチオークの
樽で熟成されます。ブルゴーニュのドルーアン同様、新
樽はあまり使用せず、20%を上回る事はありません。
醸造責任者のヴェロニク・ドルーアンは、オレゴンを国
際的なピノ・ノアール産地として押し上げるきっかけと
なり、今やオレゴンとブルゴーニュを結ぶシンボル的な
存在の醸造家です。
「ブルゴーニュのコピーを造ろうとは思わない。でも、
シャンボール・ミュジニーが理想的なピノ・ノアールと
して頭の中にある。オレゴンもそこに近づきたいと願っ
ている。」
とヴェロニクは語っています。
1994年の天皇皇后両陛下の米国ご訪問時には、ホワイト
ハウスでの大統領晩餐会でサーブされた栄誉を持ちます。
また、ある晩餐会でこの味に感激したヒラリー夫人か
ら、わざわざ礼状が届けられ、大変うれしかったとヴェ
ロニクは語ります。ブルゴーニュの良さを最大限に発揮
しながら、オレゴンでしか表現できないソフトなエレガ
ントさに驚かされます。
(輸入元の資料より)
赤750ml
ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
生産地:アメリカ、オレゴン州州ウィラメット・ヴァレーAVA、ダンディ・ヒルズ
収穫量:45hl/ha (ブルゴーニュのプルミエクリュ~グランクリュレベル)
樽:フレンチオークの小樽(新樽率は20%以下)
熟成期間:12~15ヶ月
アルコール:14.1%
クロージャ(栓):コルク
大好評ありがとうございます!!
2014年ヴィンテージは限定132本入荷!!
2015年ヴィンテージは限定24本入荷!!
そして待ちに待った2019年ヴィンテージを
24本入手致しました!!!!!!
2019年は【パーカー96点】を獲得している
素晴らしいヴィンテージです!!
2019年ヴィンテージは限定24本です!!
アメリカが誇る傑作ピノ・ノワールを
是非ともお楽しみください!!!!