本日、日本人の凄腕醸造家がニュージーランドの銘醸地
で造る非常に入手困難なピノ・ノワールが登場します!!

このワインは2014年2月22日にＴＢＳ放送の人気番組、
「日立世界ふしぎ発見」で紹介されてからというもの、
輸入元に問い合わせ殺到!!

それまでは知る人ぞ知る隠れた逸品だったのですが、
人気番組に登場したため、注文が殺到し、瞬く間に完売
となってしまったんです!!

そんな中、わずか200ケースしか造られていない
希少限定のピノ・ノワールが日本に上陸し、僅かながら
入手することが出来たんです!!!!

今回入手に成功したのは2013年ヴィンテージ!!
初ヴィンテージが2012年といいますから、まだ2年目に
もかかわらず、入荷する前から予約が殺到するという
超人気ぶり!!!

当店には12本しか譲ってもらえないということだったん
ですが、『どうにかあと１ケース!!』としつこくお願い
してやっと24本入手することが出来ました!!!

近年、海外で活躍する日本人ワイン醸造家が増えていま
すが、今回ご紹介するワインを造るのは、10年前まで
東京のホテルに勤務されていたソムリエさんなんです!!

ワインを販売する立場から造り手に華麗な転身を遂げた
日本人醸造家が造る極上のピノ・ノワールです!!

2009年から造られているソーヴィニヨン・ブランも
モノ凄い人気で、毎年日本に入ってくるや否や即完売と
なるため、現在2014年ヴィンテージの入荷待ち状態です!!

輸入元によると、本日ご紹介する2013年ヴィンテージの
ピノ・ノワールは、イベント用に保管している数ケース
を残し、全て完売しているとのこと!!!!

ですから皆様!!!!!
本日は何が何でも、今後ニュージーランドのトップワイ
ナリーに成長するであろう、日本人の凄腕醸造家が造る
絶品ピノ・ノワールを是非ともこの機会にご堪能くださ
い!!!!!




それではご紹介します!!!!
その名も、

[キムラ・セラーズ・マールボロ・ピノ・ノワール　2013]!!






『ブドウ栽培に恵まれた環境と日本人の一徹な精神が
　融合すれば、向かうところ敵なし。

　日本人サルトリアがイタリア製生地で仕立てたスーツ
　のごとく、磨き抜かれたあなたの嗜好にぴったり
　フィットするに違いない。』

人気雑誌『GQ　Japan』の≪今飲むべきワインは何か≫
という企画で、このようにキムラ・セラーズを紹介して
いるのは、鋭い批評に定評があるワインジャーナリスト
の柳 忠之さん!!

柳さんによると、今注目のワインは日本人の造り手なん
だとか!!

志ある若き醸造家がワイン造りに励んだ結果、驚くほど
品質が向上しているのは、まぎれもない事実ですが、
優秀な造り手はごく一握りにすぎず、ましてや生産量と
なると、かのロマネ・コンティ以上に限られたものが
ザラだといいます!!

そこで柳さん曰く、極上日本ワインの前哨戦として、
今飲んでしかるべきは何かといえば、日本人醸造家が
海外で造っているワインだというんです!!

そんな中、今もっとも注目すべき海外で活躍する日本人
醸造家の一人が、木村滋久さんです!!

キムラ・セラーズは、キャピトル東急ホテルにソムリエ
として10年間勤めていた木村滋久さんが、2009年にニュー
ジーランド、マールボロ地区に設立したワイナリーです。

『またどうしてソムリエから醸造家に?!』
と思われるかもしれませんが、木村さんがソムリエ試験
の合格祝いにフランスのワイン生産者を訪ねた際に、
ブドウ畑や醸造場に漂う香りなど、その雰囲気に惚れ込
み、『ワイン造りの仕事がしたい!!』という思いに駆ら
れたとか!!

そして2004年に恵美子夫人を伴いニュージーランドの
イースタン・インスティテュート・オブ・テクノロジー
の栽培、醸造コースに入学!!

2005年に卒業すると有名ワイナリーで畑仕事に従事し、
2007年にはニュージーランドで最多の受賞歴を誇る銘醸
ワイナリー[ヴィラ・マリア]の醸造部門に社員として
採用されるという幸運にも恵まれ、ここで醸造技術に
磨きをかけていきます。

そして様々な苦難を乗り越え、2009年に初ヴィンテージ
となるソーヴィニヨン・ブラン１種のみを2400本生産!!

さらに2012年には、リンカーン大学の栽培・醸造コース
の学士号を取得!!

『ピノ・ノワールは自分の能力が上がるまでは造るのを
我慢しようと思っていた!!』
という木村さんが、遂に2012年、初めてのピノ・ノワール
を造ることになったんです!!!!

しかしながら開花期の悪天候で収穫量は激減!!
なんとか1200本生産することができましたが、予想通り
日本上陸すると争奪戦となり、あっという間に完売!!

そして!
このたび、待望の2013年ヴィンテージが日本上陸となっ
たんです!!!

キムラ・セラーズがあるマールボロ地区は、南島の北東
部に位置し、ニュージーランド最大のワイン産地です。
日照時間が長く乾燥した地域として知られおり、東から
の海風によって夏でも比較的涼しく、秋は穏やかで長い
のが特徴です。また昼と夜の気温差が大きく、夏でも
10℃以上の差があるといいます。

収穫は機械収穫の多いマールボロでは珍しく手摘みで
収穫した後、ワイナリーの選果台で熟れた健康なブドウ
のみを一粒一粒を厳選した粒選びをするという徹底ぶり!!

さらにピノ・ワールはブドウの持ち味を抽出するために
1週間の低温マセラシオンの後に発酵を行います。
発酵後、味わいが落ち着いた頃にフレンチオーク（新樽
30％）で11か月熟成させたその味わいは、

『ラズベリー、イチゴ、ブラックチェリーなどの果実に、
　ロースト香やスパイス、赤い花のニュアンスの調和し
　た香りがグラスに溢れます。心地よい酸味と魅惑的な
　赤い果実の風味がバランスよく調和し、3，4年の熟成
　後の味わいも楽しみなワインです。』

と木村さんがコメントしています!! 

まだリリースされたばかりとあって、フレッシュな赤い
果実の香りと味わいが広がります!!今直ぐに飲んでも
ソフトで優しい口当たりが心地よく楽しめますが、
3，4年後のポテンシャルもかなり高いピノ・ノワール
です!!!!!

田崎真也さんが発行する日本でもっとも歴史あるワイン
専門誌[ヴィノテーク(2014年7月号)]にキムラ・セラーズ
が紹介され、2012年ヴィンテージのピノ・ノワールを
試飲した感想を、

『赤いチェリーのアロマ、ソフトでやさしいテクスチュア、
　軽やかな余韻だ。生真面目で優しい性格であろう木村と
　どこか共通するものを感じた。』

とコメントしています。

ニュージーランドワインの期待の星、キムラ・セラーズ!!
まだまだ始まったばかりのワイナリーですが、木村さん
のワイン造りに対する情熱、たゆまぬ努力、飽くなき探
求が、世界中で称賛されるワインへと成長していくこと
でしょう!!!!!

ご夫婦で造られているワインなので今後、大幅な生産量
の増加は期待出来ません!!わずか24本のご紹介ですが、
購入可能なこの機会をお見逃しのないよう、お早めに
お買い求めください!!