『今注目しているのはチリ、南アフリカ、ポルトガルの
３ヶ国のワイン。低価格でよいものが多い。
気付いた人の勝ちですよ!!』
全国紙の紙面でそう語るのは銀座、六本木でワイン料理
店を経営する勝山晋作さん!!
私もいろいろな国で造られているワインを飲んでいます
が、特に南アフリカワインは、その驚きの安さに思わず
失笑してしまうほど、飛びぬけたコストパフォーマンス
を感じます!!
しかしながら、まだ南アフリカワインは日本にそれほど
多く入ってきていません。だからこそ、今日本で手に入
る南アフリカワインを絶対に飲んでいただきたいんです!!!
是非ともこの美味しさ、究極のお得感を実感してください!!
今回登場するその激安・激旨ワインとは、
「パンゴリン・シラーズ]!!
土曜日の昼下がり、ぼんやりと新聞を読んでいたら、
-------------- 『千円で満足のワイン』--------------
そんな魅力的なタイトルが目に飛び込んできたんです!!
常に安くて美味しいワインを探し続けている私は、当然の
ことながら、その文字に目が釘付けに!!
それは「朝日新聞 be on Saturday」の“beランキング”
というコーナーでした!!
そこには1000円前後のワインが1位から10位までランキン
グされており、その中で堂々【第2位】に選ばれていたのが、
この[パンゴリン・シラーズ]だったんです!!
冒頭でもご紹介したとおり、ワイン通から絶大なる信頼
を受けている六本木「祥瑞」、銀座「グレープガンボ」
の店主、勝山晋作さんも
『気付いた人の勝ちですよ!!』
と語っているほど、今や南アフリカワインはただの安物
ワインとはワケが違います!!恵まれた環境、安い人件費、
年々高まる醸造技術により、他の国では考えられないほ
どの、安くて美味しいワインが生まれているんです!!
特に今回ご紹介するパンゴリンは、南アフリカ、ステレ
ンボッシュの有名ワイナリーである「ニール・エリス・
ワインズ」のホセ・コンデ氏と、新進気鋭のワイナリー
「ジューステンバーグ」との究極のコラボによって生ま
れたブランド!!これは間違いなく南アフリカトップレベ
ルのヴァリューワインです!!
その香りはブルーベリー、ブラックチェリー、プラムの
芳醇な果実香にカカオ、トースト、リコリス、そしてシ
ラーズの特徴であるスパイシーなアロマが融合した魅力
的な香り。その味わいも黒系果実がぎっしりと詰まった
美味しさ!!さらにクリーンな酸味が活き活きとした印象
をワインに与え、キメの細かいタンニンは柔らかい口当
たりと長い余韻を感じさせます!!
甘くベタッとした印象はなく、濃厚というよりも果実味
が詰まったジューシーな美味しさ!!毎日飲んでも飽きな
いこの味わいが1140円で楽しめるなんて!!!やはり他の
激安ワインとは一線を画します!!
南アフリカは、私たち日本人にとってあまり馴染みのな
い遠い国ですが、実はワイン生産量は世界10位に入るワ
イン大国なんです!!ワイン造りの歴史も古く、他の新大陸
ワイン生産国よりも長いんだとか。
それだけの歴史があるにもかかわらず、これまであまり
注目されなかったのは、人種差別政策であるアパルトヘ
イトへの制裁措置から、長らく禁輸措置が取られていた
ため、ワインも輸出が阻まれていたからなんです。
1994年アパルトヘイト撤廃以降、海外への輸出が盛んに
なり、南アフリカワインはあっという間に世界中の評論
家から注目をあびるようになりました。
もともと南アフリカはブドウ栽培に非常に適した気候を
もつ「ブドウの天国!!」特にケープタウン周辺は海から
冷たい風が吹き上げ、ブドウにきれいな酸をつくります。
さらに畑を常に乾燥した状態にしてくれますから、ブド
ウが病気になる原因のカビを防ぐことができるので、農
薬の使用を最小限に抑えることができます。
そして海外からワイン造りにおける高い技術が取り入れ
られたこと、またワイン生産者の熱い情熱と努力を惜し
まないきめ細やかな作業により、伝統ワイン産出国に負
けない品質の高いワインが生まれました!!
さらに安い人件費のおかげで、それまでの「土臭い野暮っ
たいワイン」といったイメージから、「コストパフォー
マンスの良い」「バリューワイン」という評価に一変し
たんです!!
今では『フランスの3分の1の価格て南アフリカワインは
造れる』といいますから、このワインがフランスワイン
だったら3000円以上はすることになっちゃいます!!!!
こういうワインに出会うと『ワインは価格ではない!!』
と改めて感じますね!!パンゴリンは現在の南アフリカ
ワインの実力が感じられる一本です!!
是非とも衝撃のコストパフォーマンスをもつ、
この激安ワインをたっぷりケースでお買い求めください!!
