『ニュージーランドのロマネコンティ!!!!!』
といえば、ニュージーランドのトップワイナリー、
[アタ・ランギ]が造るピノ・ノワールしかないでしょう!!!
アタ・ランギ・ピノ・ノワール 2013
その味わいは、
『鋼鉄の拳にベルベットの手袋をはめたワイン!!』
と表現されるほど、芯の強さ、剛健さをもちながらも、
優雅で滑らかな印象を感じずにはいられない、ニュー
ジーランドの最高峰ピノ・ノワール!!
ピノ・ノワールで有名となった[アタ・ランギ]ですが、
実はソーヴィニヨン・ブラン100%から造られる白ワイ
ンも、これまた飛び上るほど美味しいんです!!!!!!
銘醸ワイナリーが造る極上の白ワインを是非とも
お楽しみください!!
その名も、
[アタ・ランギ・ソーヴィニヨン・ブラン 2014]!!
マオリ語で"夜明けの空"、 "新たな始まり"を意味する
アタ・ランギは、1980年にクライヴ・ペイトンと妻の
フィル、そしてクライヴの妹アリソンと夫のオリバー・
マスターズの4人のパートナーシップによって設立され
ました。
1980年、クライヴ・ペイトンはマーティンボローの町の
外れに、5ヘクタールの痩せた牧草地を購入し、ピノ・
ノワールのほか、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、
シラーを植えました。そこは“マーティンボロー・テラ
ス”と呼ばれる砂利に覆われたシルト粘土土壌で、
約20メートルの深さまで水はけのよい地層がつづき、
凝縮したブドウが実ります。
“テラス”の評判はすぐさま広まり、マーティンボローは
一躍、ニュージーランドを代表するピノ・ノワールのプレ
ミアム産地として認知されました。
アタ・ランギの名を世界中に轟かせることとなったのは、
ロンドンで開催された世界最大級のワインコンテスト
「インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペ
ティション」で、1995年、1996年、2001年と3度に渡り
「最優秀ピノ・ノワール!!」
を受賞するという奇跡を起こしたことでした。
これは同ショーの25年間の歴史の中でも類をみない快挙
でした。
ピノ・ノワールの聖地であるブルゴーニュ、そして新大
陸においての最高級ピノ・ノワール産地である、米国オ
レゴンやソノマで造られた究極のピノ・ノワールを差し
置いて、当時まだ無名であったニュージーランド、マー
ティンボロー地区のピノ・ノワールが世界一に輝くと
いった快挙を、なんと3回も成し遂げたんです!!
これはいうまでもなく、世界中を驚愕させた出来事とな
りました。
ピノ・ノワールで有名となったアタ・ランギですが、
ニュージーランドを代表する白ワイン品種、ソーヴィニ
ヨン・ブランから造られるもワインも非常に素晴らしい
味わいです!!
ブドウは手摘みで収穫され、手作業で果実を破砕し、
約半分は果皮とともに数時間マセラシオンした後、
次の4通りの方法で発酵。
1)ステンレス槽で発酵、
2)約20%は圧搾後、上澄みを天然酵母を用いて樽発酵し
そのまま澱とともに寝かせる、
3)約25%をMLF、
4)残り600Lは大樽で果皮と一緒に1か月以上マセラシオン。
これら4つの方法で醸し、最後にブレンドして瓶詰めさ
れます。
その味わいは、すっきりとフローラルなアロマに白い果
実、フェンネルなどが重なり、ふくよかな味わい!!
マーティンボロー地区の低収量の畑のブドウを一部樽で
発酵するなど、4通りに分け醸造することで、ドライで
柔らかみのある口当たりに仕上げています。
20%を樽で発酵・熟成させ、豊かな口当たりとスタイルを
加えているため、落ち着いた風味が生まれ、食事を通
して楽しめます。その味わいは、
『さすがアタ・ランギ!!』と思わせる逸品です!!
アタ・ランギの全てのワインには天然酵母が使われてい
ます。天然酵母は扱いにデリケートさを要求されますが、
独特の複雑さと深みのある風味を生み出すもととなって
います。
「ビッグ」ではありませんが「濃縮」した深みのあるワ
イン、それがアタ・ランギの特徴であり目指しているス
タイルであると創業者であり醸造家のクライヴさんは
語っています。
設立から早30年。
大躍進するニュージーランドワインの礎を築いた、
アタ・ランギ!!
是非ともニュージーランドのトップワイナリーが造る
絶品ソーヴィニヨン・ブランをお楽しみください!!