ワインコレクターの皆様!!
このたび、オーストラリア『元祖怪物ワイン』の
希少なバックヴィンテージを入手しました!!

このワインは50年以上もの間、

『不朽の価値をもつ偉大なるオーストラリアワイン!!』

として君臨し続け、また世界中のワインコレクターが
渇望する世界最高傑作のひとつです!! 

さらに!!このワインが造られている南オーストラリアの
『ヘリテイジアイコン（歴史的文化遺産）』に認定され
ている至宝ワインなんです!!!!!!!

そしてこのたび!!
今や超入手困難な2003年ヴィンテージを入荷しました!!!!!

一般的にこのワインの飲み頃は10年後からとなり、
さらにその熟成は50年間可能だといわれています。

ですから14年熟成となるこの2003年ヴィンテージは、
『飲み頃を迎えたばかり』ということになります!!!

ワインコレクターの皆様!!
この偉大なるオーストラリアワインのバックヴィンテージ
は、世界中のワインコレクターが探し求めているため、
非常に!!非常に!!入手困難です!!!!!!

この不朽の価値をもつ歴史的文化遺産を是非とも手に入
れてください!!


それではご紹介します!1
そのワインとはオーストラリアの偉大なるシラーズ、


[ペンフォールド・グランジ　2003]!!



ワインコレクターを魅了し続ける[グランジ]!!

世界的に高い評価を受けるワインは数多く存在しますが
それを長い間保ち続けられるワインはそれほど多くはあ
りません。

[グランジ]は50年以上もの間、オーストラリアワインの
『帝王』に君臨し続ける世界最高傑作のシラーズです。

しかし造られた当初は、

『誰もこんなワインを買いたいと思わないし、
　　　　　　　　　　　　　飲みたいとも思わない！』

と言われるほど酷い評価でした。それが10年間瓶内熟成
をした[グランジ]は、当初の評価とは正反対の大絶賛を
浴びることに。

『グランジを味わうということは、普段ファミリーカー
に乗っている人が折りあって、あのＦ‐１レーシングカー
を運転してしまった、という体験に似ている。』

とオーストラリアの権威あるワイン評論家、ジェームズ・
ハリデー氏はコメントしています。

さらにコメントは続き、

『ワインの初心者には不向きである。
　また勇気と決断を欠く人にも同様に不向きである。』

とハリデー氏がいうほど、[グランジ]は強烈な個性を持
つワインです。

[グランジ]を生み出したマックス・シューバート氏の
天分と信念、そして神業とも思えるその技が姿を表せて
くるのは醸造後10年を過ぎ、次の10年へ向けて足を踏み
出してからとなります。

今や世界中で高い評価を受けているオーストラリアワイ
ンも、すべてはこの[グランジ]から始まったといえます。
オーストラリアワインの歴史、それはまさに[グランジ]
の歴史でもあります!!

[グランジ]はオーストラリアでも最も有名な銘醸地、
バロッサ・ヴァレーで生まれます。今では有名なワイン
産地となっているバロッサ・ヴァレーですが、50年前は
[グランジ]が生まれる産地、として世界中に知られるこ
とになりました。

[グランジ]を造るペンフォールド社は、1844年クリスト
ファー・ローソン・ペンフォールド医師によって創業さ
れました。ペンフォールド医師が治療に使うワインを造
ることを目的としてワイン造りが始まりました。

1950年代のオーストラリアはポートやシェリーといった
酒精強化ワインが主流でした。その当時ペンフォールド
のワイン醸造家であったマックス・シューバート氏は、
スペインでシェリーの研修を終えた後、フランス、ボル
ドーのクリスチャン・クルーズの下で修行をしました。

ボルドーの長期熟成ワインを試飲する機会を得たことで
世界最高品質の長期熟成可能なフルボディワインをオー
ストラリアで造ることを目指しました。

シューバート氏は、ボルドーで学んだテロワール概念に
そって、慎重に産地とブドウ品種を選び、適切な醸造方
法を用いれば、長期熟成型の個性的なフルボディワイン
がバロッサ・ヴァレーでも造れると確信していたといい
ます。

今では当たり前となった「マルチ・リージョナル・ワイ
ン(多数の地域から収穫されたブドウを集めてブレンドし
たワイン)」ですが、この方法を最初に行ったのもペン
フォールドでした。

シューバート氏が造り上げた[グランジ]は、その強烈な
個性から常に論争されるワインでした。 試験的に造られ
た1951年ヴィンテージから、その評価はまさしく侮辱で
あり、誰もその独特の個性を理解する人はいませんでし
た。

[グランジ]が試験的に造られてから10年が経ち、人々が
忘れかけたころ、ようやく初期に造られた[グランジ]が
ボトルの中で熟成し、より洗練された味わいになってき
ました。

[グランジ]が世界中で賞賛を受けるようになったのは、
1960年代に入ってからです。正式に[グランジ]の生産が
始まり、それまでよりも力強い独特の個性をみせつける
長期熟成のフルボディワインとして、世界中のワインコ
レクターから絶大な人気を誇るワインへと成長しました。

酷評にもめげずシューバート氏が強い信念のもとに造り
続けた[グランジ]は、ペンフォールドのワイン醸造家達
に受け継がれています。

[グランジ]は、ワイン愛好家のバイブル『死ぬ前に飲む
べき1001ワイン（ニール・ベケット著者）』にも掲載さ
れており、

『初めてオーストラリアからボルドーの格付けワインに
　比肩しうるワインが造られたといっても過言ではない。』

『そのタンニンの構造は35年経った今でも少しも壊れて
　いず、美しく新鮮で、輝くばかりの余韻が長く続く。』

と1971年のグランジを試飲した著者がその素晴らしい味
わいを絶賛しています!!

すでに[グランジ]はワインを超え、今や歴史的文化遺産
としてコレクターが収集する秘宝の逸品です!!

[グランジ]はバロッサ・ヴァレーをはじめ、その周辺の
ブドウ産地で今もなお残されている樹齢100年前後の古い
シラーズのブドウから造られています。

今も昔も[グランジ]専用のシングル・ヴィンヤードとい
うものは存在せず、異なるヴィンヤードからその年で
一番優れているブドウを厳選して造られます。

ワインは100％アメリカンオークの新樽で約15ヶ月もの間
熟成し、清澄処理は行わずに瓶詰めされ、瓶内熟成4年を
経て出荷されます。

「アメリカンオークの新樽で15ヶ月熟成」と聞くと、
かなり樽風味のきついワインと想像されがちですが、
[グランジ]は完熟ブドウの凝縮した味わいをもつため、
時間と共に樽風味が果実味に馴染んでいき、それはそれ
は壮大な味わいとなるんです!!

南オーストラリアに残る老樹から収穫した凝縮度の高い
シラーズのブドウを用いているため、世界の偉大なるワ
インの中でも、ひときわ安定した品質をもつオーストラ
リアワインならではのスタイルを備えています。

こちらのワインは、ペンフォールドの正規輸入元である
サッポロビール社から仕入れていますので、安心してお
買い求めいただけます!!

ワインコレクターの皆様!!是非とも歴史的文化遺産、
[グランジ]の14年熟成となるこの2003年ヴィンテージを
今すぐ手に入れてください!!!!!!