『コルトン・シャルルマーニュには独自の触感がある。
　その重厚さは気押されするほどなのに、実際にはちっ
　とも重たくない。

　一口含むごとに広がる味わいの小宇宙は、決して探り
　尽くすことができない。ミネラルの風味は、有り余る
　というより、襲いかかってくるようだ。

　私にはコルトン・シャルルマーニュというシャルドネを
　飲むのではなく、テロワールそのものを飲む思いがする。
　　　　　　　　　　　　　　（マット・クレイマー氏）』


その昔、伝説によれば神聖ローマ皇帝シャルルマーニュ
大帝は赤ワインを好み、コルトンの地にあった皇帝のブ
ドウ畑からは赤ワインばかり造らせていた中、彼の妃が
大帝の白い髭が赤ワインを飲むために汚れるのを嫌って、
大帝に髭が汚れず威厳が保てる白ワインを飲むように勧
めたのが、偉大なる特級【コルトン・シャルルマーニュ】
誕生のきっかけだと言われ、大帝は西暦775年にこのコル
トンのブドウ畑を教会に寄進し、フランス革命まで教会
が所有してきた・・・

そんな歴史を誇る、
まさにブルゴーニュ白ワイン最高級として、モンラッシェ
と並び称される

　　　　　【コルトン・シャルルマーニュ】!!!


本日、この【コルトン・シャルルマーニュ】にとっての
伝説的な、わずか600本しか造られることがなく、
そしてここ日本には34本しか輸入されなかった、まさに
語り継がれるであろう超入手困難なる幻の【コルトン・
シャルルマーニュ】を皆さんにご紹介させていただきます!!。


実に、今やロマネコンティ、ルロワ、デュガ・ピィと
見事に肩を並べた極上中の極上ブルゴーニュあの[ニコ
ラ・ポテル]が厳選した、まさにブルゴーニュ白ワイン
の頂点に君臨する、惚れ惚れするほどの【コルトン・シ
ャルルマーニュ】を、今回、インポーターさんのご厚意
で特別に分けていただき、もう二度とない数量限定にて
特別にご紹介いたします!!。


これほど偉大なる【コルトン・シャルルマーニュ】を、
お目にかかることは、本当にもう二度とありません!!。
決してお見逃しなく、必ずやお買い求めいただいて、
この機会に是非とも、世界最高級白ワインの、ものの見
事な素晴らしい味わいを、たっぷりとご堪能いただけれ
ばと思います!!。



その名も
[メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ・
        コルトン・シャルルマーニュ 2011  
           コレクション・ベレナム【ニコラ・ポテル】]







数々の伝説を持つ、このニコラ・ポテル氏のご紹介をす
るには、一体どれだけの文字数が必要なのか、想像を
絶してしまうほど、語りつくせないものがあります。


彼の父であり、名門プス・ドールの名を一気に高めた伝
説の人物で、かのドメーヌ・デュジャックのジャック・
セイス氏がブルゴーニュに初めてやって来た時に師事し
たのもこの父と言われる、故ジェラール・ポテル氏が所
有していたヴォルネイのパーカー4つ星★★★★[ドメー
ヌ・ド・ラ・プス・ドール]を父の死とともに売却をよぎ
なくされ、1992年、彼が28歳になってプス・ドールに醸
造家として戻るものの、1997年[メゾン・ニコラ・ポテル]
を立ちあげてネゴシアン業を行います。

プス・ドール時代から多くの造り手達と試飲会を開いて
いたニコラ氏は、彼自身、父から受け継いだブルゴーニュ
醸造家としての天才肌を発揮し、「ブドウ栽培家と同じ
目線で話のできるネゴシアン」として信頼が高く、普通
はネゴシアンに卸さないような超有名ドメーヌからブド
ウの買い付けが出来、それを自身が醸造・樽熟成して、
まさにブルゴーニュ最高峰のワイン造りを行います。


彼のワイン造りは徹底していて、ネゴシアンゆえ自社畑
を所有していませんが、栽培農家との契約はとても厳しく、
有機栽培の栽培家と契約を優先し、さらに契約する畑の
ブドウ樹齢は最低でも35年、ACブルゴーニュクラスでは
50年以上のものしか買い付けていない、というとんでも
ない基準!!。

さらに二コラ・ポテル自身が熟成するワインは、ブルゴー
ニュの優良トップ・ドメ―ヌから買い付けた1年樽(80%)と、
新樽(20%)で熟成!!。普通ならば、これだけ高いスペック
を要求すれば一切ブドウは集まらないように思いますが、
彼の才能と、父ジェラール氏時代からの深い縁から、目
を疑うような最高のブドウが彼のもとに集まり、そして
世界最高の評価を獲得するワインを造ることができるん
です!!。

そんな[メゾン・ニコラ・ポテル]も2009年にコタン・フ
レール社という巨大ネゴシアンに売却し、新たに[メゾン
・ロッシュ・ド・ベレーヌ]として独立!!。
(これは予測ですが・・、これだけ偉大なるブランドに
なったことで、金銭的なことや、相続的なことなど、恐
らくいろいろあって手放さざるを得なかったんだと思い
ます。なので今でも[メゾン・ニコラ・ポテル]はありま
すが、彼はそこにはもう全く関わっていません)。


そんなそんな天才ニコラ・ポテル氏が、新会社を設立し、
彼の人脈の超有名ドメーヌの希少な2011年ヴィンテージ
【コルトン・シャルルマーニュ】のストックから、しか
も彼自身の舌で厳選して自らのラベルを貼った、まさに
超セレクションが、本日のご紹介です!!。

ラベルに書かれる

　　　　　【コレクション・ベレナム】

の称号は、そんな最も厳しいセレクションを表現してい
て、つまりは、ブルゴーニュ最高の特級【コルトン・
シャルルマーニュ】の中でも、さらに天才ニコラ・ポテ
ル氏の舌で厳選された、超極上の【コルトン・シャルル
マーニュ】というわけです。


それが証拠に、フランス最高評価誌[ギッド・アシェット]
では、同じワインの2007年ヴィンテージが、数々ある【コ
ルトン・シャルルマーニュ】の中で、唯一、見事に最高賞
となる【最も心に残るワイン賞】を獲得!!。
偉大なるブルゴーニュ最高峰の特級【コルトン・シャルル
マーニュ】中でも、彼がリリースするものは超別格である
ことを証明しています!!。


そうです!!、
偉大なる【コルトン・シャルルマーニュ】が、
4年熟成を経て、あのブルゴーニュワインの評論家マット
・クレイマー氏が、

『一口含むごとに広がる味わいの小宇宙は、決して探り
　尽くすことができない。ミネラルの風味は、有り余る
　というより、襲いかかってくるようだ。

　私にはコルトンシャルルマーニュというシャルドネを
　飲むのではなく、テロワールそのものを飲む思いがする。』

こう語る味わいが、さらに円熟味を増して、完璧なる飲
み頃となって、たっぷりとご堪能いただけるんです!!。


アメリカ最高評価誌[ワインスペクテーター]誌は、
本日登場のこの2011年を飲んで、その味わいをこうコメ
ントしています。

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リッチで、その味わい触感はクリーミーに近く、
 リンゴ、レモン、そしてチョークの粉末の香りが
   表現されている。これは余韻まで続く
    細かなスパイスの数々が現れる触覚型である。

2015年から2022年が最高の飲み頃。
50ケース生産

(WineSpectator Issue: Jun 15, 2014)
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まさに決して探り尽くすことができない小宇宙たる味わ
いが、わずか600本しか造られることがない、このワイ
ンの中に見事に溶け込んでいるんです!!。
そして、今年2015年から最高の飲み頃となっているん
です!!。


今回、極めて少ないご紹介となります。
また、もう二度とないご紹介となりますので、
是非とも、この機会をお見逃しなく、必ずやお求めくだ
さい。