皆さん!!!!!!!!!!、
日本人ならば、このワインは絶対に絶対に絶対に飲んで
ください!!。


これぞ世界に誇る日本のワインです!!!。
ここ日本でも数々のワインが造られていますが、間違い
なく【最も世界に誇れるワイン】がこのワインだと私は
確信しています!!。


なので、何があっても絶対にこの素晴らしい味わいを体
験してみてください!!。そしてこんな素晴らしい、美味
しいワインが、わずか1880円で堪能できることを多くの
皆さんに自慢していただければと思います!!。



その名も
[シャトー酒折・マスカットベリーA・樽熟成　2010]!!!!!!!!!!






山梨県甲府市の酒折駅から車で10分ほどのところにある
このシャトーには、私はもう何度訪問させていただいた
か忘れてしまうほどですし、このシャトーの醸造長・
井島正義さんから、何度熱い醸造魂のお話を聞かせてい
ただいたか、もう数え切れません!!。


なので、本日、何から皆さんにお伝えしてよいやら、
またその全てを書くと一体何文字になってしまうのか想
像を絶しますが、できる限り一つ一つ、このワインに携
わる方々のお話をお伝えしていきますので、是非とも、
この世界に誇る素晴らしいワインのお話をよーく読んで
いただければと思います。


[マスカットベリーA]という品種は、川上善兵衛氏によ
り開発された日本初の醸造用ブトウ品種で、この川上氏
は、1890年、親交のあったあの勝海舟の勧めでブドウ栽
培とワインの醸造を決意し、1922年にこのブドウ品種を
開発した日本ワインの父と呼ばれる人です。

そんな偉大なる[マスカットベリーA]なんですが、世界の
ワインが日本にも輸入されるようになると、徐々にこの
ブドウを栽培する人も減り、近年では甲府のブドウ農家
では食用のデラウェアや巨峰、マスカットといった品種
に植え替える農家が増え、美味しい[マスカットベリーA]
からできるワインは、まさに幻となっていたんです!!。

そんな中、立ち上がったのがこのシャトーの井島正義さ
んなんです!!。
甲府でワイン造りをしようと思うと、農協からブドウを
買い付けなければならない仕組みになっていて、農協に
[マスカットベリーA]をオーダーすると、どこの農家の
造ったブドウか分からないものが、全て混ざって入荷さ
れる現実に直面した井島さんは、信じられないことに、
一軒ずつ[マスカットベリーA]生産農家を廻って品質チェ
ックをして、その農家の人たちが、いよいよ秋に早朝農
協に納品するタイミングに合わせて自らも農協まで赴い
て、農協の反対を押し切りながらも優良な農家の[マスカ
ットベリーA]だけを選りすぐって買い付けして、最高の
[マスカットベリーA]ワイン造りを志します!!!。


私が初めて口にしたのは2002年ヴィンテージだったと
思います。当時あまりの美味しさと、あまりの安さに驚
いて質問してみると、唯でさえ[マスカットベリーA]の
生産農家の数が減っている中で、良質なブドウだけで仕
込んで造れるワインの数は、当時まだ228リットルのオー
ク樽にしてわずか3樽ほど・・・。

こんな少ない数しかできないのに、ブドウは丁寧に浸漬し
てエキスを抽出し、果皮と実の間にあるトロトロの部分
の甘く美味しい部分まで効率的にワインとなるように、
本場ボルドーから浸漬装置を買って、見事に美味しいエ
キスを抽出!!。それをボルドーワインさながらにオーク
樽でマロラクティック(乳酸)発酵していたんです!!。

実際にセラーの隅に置かれたわずか3樽のワインを飲ませ
ていただくと、これがこれが、もう旨味、深味、複雑味、
まったりした果実味、全てにおいて、これまでの[マス
カットベリーA]の常識を覆す物凄いワインがそこにあっ
たんです!!。

しかも、もっと驚いたことに、フランスの高級ボルドー
に使用されるような一樽数万円という超高級オーク樽で
このワインを醸造・熟成していたんです!!。

繊細な[マスカットベリーA]をフランスの香りの強い超
高級オーク樽に入れると樽の風味の方が勝ってしまって
ブドウの果実味が消えてしまう・・・と誰もがそう思っ
ていた中、なんとなんと、このフレンチ・オーク樽と見
事に調和した信じられない[マスカットベリーA]だったん
です!!。

しかもしかも、1880円という驚愕の安さ!!。
一樽数万円ということ、さらには自らチェックして獲得
した超優良なブドウ、さらにわずか3樽しかない超貴重な
素晴らしい味わいを考えると、絶対にあり得ない安さ!!。
それまで飲んだことのあった、どんな[マスカットベリーA]
ワインよりも数倍の濃縮度を持っていて、数倍洗練されて
いて、それでいて価格はまさに他の造り手の半分程度!!。
とんでもないコストパフォーマンスに出会ったことを、
私は今でも決して忘れていません!!。


それから年々改良が加えられ、さらに生産農家も井島さん
の活躍で[マスカットベリーA]を再度栽培する農家も増え、
井島さんに買っていただくためにブドウの品質も年々向
上して、毎年ミルミルその美味しさが上昇していったん
ですが、何故か価格は据え置き・・・。このシャトーの
ど根性には、いつもいつも頭が下がる想いに私はなります。


そしてそして、遂に日本の辛口評価誌[リアルワインガイド]
にこのワインが登場し、こんな物凄いコメントとともに
絶賛されたんです!!。


・・・・・・・・・・

個人的にベリーAの甘い独特の風味は、『ワイン』
というよりは『ぶどう酒』というイメージのものが多い
から、いわゆる『ワイン好き』に受け入れられるのは
難しいと思っていた。だから通常キュヴェの、ベリーA
風味を極力抑え、大地と果実味がしっかり表現された
本格的味わいにはちょっと驚いたし、これなら『ワイン
好き』も納得するはずだと思った。


ベリーAの品質において、ボーダーラインを超えてきた
銘柄に出会えました。赤いベリー系とスー・ボワ系の
香りはやや閉じかけで地味な印象です。が、まろやか
で優しいアタックに続いて、果汁の濃度がじわじわとボ
リュームアップしてきました。マロラクティック発酵を
自然誘発(天然バクテリアを使用)で行ったのがこのまろ
やかさでしょうか。アメリカンオーク樽の要素は時間
経過を経て主張しますが、全く邪魔にならず心地良く味
わえます。価格も手ごろで嬉しい限りです。

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(**スー・ボワsous-bois(仏)：直訳で森の下草。ドライ
フルーツに動物的ニュアンスと野生のキノコやカビとい
った森の中に存在する複合的な香り)



2004年ごろから、二種類のフレンチ・オーク樽と、
アメリカン・オーク樽で熟成したものを最高のスィート
・スポット比率でブレンドするようになり、この評価誌
が絶賛するように、余韻の中にアメリカン・オーク樽の
香ばしい風味が見事にゆったりと漂うようになり、その
味わいの厚みと深味に偉大なる幅が加わりました。

そしてこの評価誌が絶賛するように、これは『ぶどう酒』
ではなく、世界に誇る『ワイン』なんです!!!。
このレベルの味わいのものが、ここ日本で1880円で堪能
できるなんて、まぁまずありません!!。

本当に物凄いコストパフォーマンスを持った
　　　　　【最も世界に誇れるワイン】!!。



現在甲府の3地区の[マスカットベリーA]を使用し、しかも
10月間近まで完熟させて最高糖度を実現させて醸造してい
ますので、またグレードが上昇しています!!。
本当に凄いです!!。頭が下がります!!。

まさに日本人の誇り!!。
是非とも、いや、絶対に絶対に味わってみてください!!。
毎年何があっても絶対に飲まなければならない
【最も世界に誇れる日本ワイン】です!!。