モリードゥーカー・ザ・ボクサー・シラーズ 2021
<<ワイナリー情報>>
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まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのワイナリー、マクラーレン・
ヴェールの「モリードゥーカー」。
オーストラリアでカルトワインの域にありながら、
求めやすいその価格を大きく上回る価値を提供する
ワイナリーとして、右に出るものはいないでしょう。
ワインスペクテイターでは設立以来すでに2度も
『TOP10』入りし、平均94点の高得点を打ち出
しています。
2014年、「カーニバル・オブ・ラブ2012」は
第2位に輝きました。これらの輝かしい高評価
を裏打ちするのは、彼らのワイン造りに対する
徹底した手法です。
モリードゥーカーのブドウは、スパーキー・
マーキスが長年研究を重ね開発した
『マーキス・ウォーター・プログラム』の
下に栽培されています。ここでは、使用する
ブドウは自社畑以外の契約農家でもこの方法
を採用しています。
周囲の畑より遅い収穫を迎える彼らのブドウは、
成長段階から何度も『マーキス・フルーツ・
ウェイト』の検査を受け、その基準を満たした
ものだけが使われます。『マーキス・フルーツ・
ウェイト』は独自の指標で、ワインの味わいを
構成するコンポーネントを感じる以前に、舌の
先から喉の奥まで滑らかな感覚が果実味で覆わ
れる割合を表しています。
品質に対する妥協を許さない彼らは、それぞれ
設定した標準値を超えたものだけを出荷するた
め、常に安定した品質で、その結果が多くの
高評価を得ることにつながっています。
<<左利きのワインメーカー夫妻、サラとスパーキー>>
写真家としてキャリアを築いていたスパーキー、
両親がワイナリーを経営するサラが大学で出会い、
二人合わせて1000ドルと大きな夢をもってワイン
ビジネスを立ち上げたのが1991年。
バルクワインの生産者として成功しますが、
ブドウの価格の暴落などでその成功は長く続き
ませんでした。その後新しいビジネスパートナー
と「Marquis Philips」のブランドを立ち上げ、
再度大成功を遂げます。ロバート・パーカーJr
は、
「存在する赤ワインの中で最も価値のあるワ
イン。のんびり歩いてちゃだめだ、走って
でも集められる限りのボトルを確保しなく
ては!! 」
と絶賛しました。
しかしビジネスは彼らが思い描いていた以上
に大きくなり、サラとスパーキーはワイン造
りを始めた当初の基本に立ち返り、自分たち
で管理できる範囲の生産量に絞っていこうと
決めました。
2005 年に立ち上げたモリードゥーカーは、
オーストラリアのスラングで“左利き”を意味
します。自分たちのビジネスのすべてを家族
みんなで楽しむため、ラベルの絵からネーミ
ングまで細部にこだわり、その一つ一つに
大切な思い出が込められています。
品種:シラーズ100%
産地:南オーストラリア、マクラーレン・ヴェイル地区、ラングホーン・クリーク地区
樽発酵及び熟成:アメリカンオーク100%(新樽45%)
アルコール:15.5%
クロージャー(栓):スクリューキャップ
待望の最新ヴィンテージ、2021年を入荷しましたぁ!!!!
あの世界的な怪物カルトワイン[ヌーン]よりも!!
あのパーカー100点満点ワイン[ミトロ]よりも!!
衝撃的デビューを飾った驚愕のワイナリー!!
その味わいは、まさに筋肉隆々のボクサーに
ノックアウトされたような衝撃を受ける
フルーツ爆弾!!!
是非とも世界中のワインコレクターを魅了する
怪物シラーズをたっぷりお楽しみください!!!